液体窒素式大型プログラムフリーザーCM-21
再生医療事業に欠かせない予備凍結の一括大量処理を実現します。制御は室温~-80℃まで可能です。
製品詳細
精度の高い冷却能力
- 電気式のプログラムフリーザーと比べて、液体窒素式は冷却能力が高く、温度制御幅も大きいため、適切な冷却速度で予備凍結処理が可能です。
- 長年培ってきた独自の低温利用技術や断熱技術を駆使し、庫内温度の優れた均一性を実現します。
省スペースでの設置も容易
- 卓上型のため、省スペースでの設置が可能で、研究用やテスト用の予備凍結として使用しやすいサイズとなります。
より確実な温度管理をサポート
- サンプルと庫内の温度をそれぞれ感知するセンサーを搭載しています。
- サンプル撹拌用バイブレーション機能も標準装備しています。
PC接続なしで簡単プログラミング
- 本体の操作パネルで、簡単にプログラミング作業が可能です。液晶ディスプレイは暗所でも見やすいバックライト付きとなっています。
主な仕様
- 型式
- CM-21
- 外形寸法(mm)
- 幅535×奥行530×高さ450
- 庫内有効寸法(mm)
- 幅250×奥行310×高さ300
- 収納数
-
10ml凍結保存用バイアル:25本
25ml凍結バッグ:5枚
- 温度範囲
- 室温~-80℃
- 温度制御方法
- 温度調節器へのプログラミングによるPID制御
- 記録方式
- デジタル記録(庫内温度)本体収録(外部 CFカード)
- 電源
- AC100V 50/60Hz
- 重量(kg)
- 約50kg
※運送費、搬入据付作業費、現地試運転費用が別途発生します。詳しくはお問い合わせください。
※別途、可搬式液体窒素容器(別売)、収納ラック(別売)が必要になります。